みんなのデザイン思考とアジャイルのコミュニティイベントがスタートします!
こんにちは!
RICOHのみんなのデザイン思考とアジャイル運営チームの辻原です。今回は、来週からスタートするコミュニティベントのご紹介させていただきます。(RICOH社内向けの内容を公開してしまうという挑戦的記事です!)
みんなのデザイン思考とアジャイルの道のり
運営チームでは2022年の1月にこのnoteを開始し、これまで月に4本ほどのペースで記事を更新しながら、DXの背骨となるデザイン思考とアジャイルに関連したRICOHの活動をお伝えしてまいりました。
ここまで公開したnoteの記事数は24本!多くの方に読んでいただけるnoteに成長させるため、日々運営&編集チームで改善を重ねています。
しかしながら私たちの活動の本分は「コミュニティ活動」。実は、みんなのデザイン思考とアジャイルではまだまだコミュニティらしい活動ができていないのが正直なところでした。noteを更新しながら「コミュニティイベントではどんなコンテンツがいいか」「どんな人に届くといいか」「このコミュニティ活動でどのような体験を提供すべきか」とチームで議論を重ねてまいりました。
2月に実施したキックオフイベント
1月にnoteをリリースし定期発信の体制を整え、2月には「キックオフイベント」として社内外の講師を招いたオンラインセミナーを実施しました。
DAY4に渡るセッションは最大400名が参加し、熱量高く充実したイベントとなりました。ご登壇いただいた講師の皆様、協力してくれたスタッフの皆様、本当にありがとうございました!この場を借りて改めて御礼申し上げます。
さあ、実践だ!
キックオフイベントのみならず、これまでRICOHではデザイン思考やアジャイルの実践や浸透を目指して、色々な勉強会やセミナーを実施してきました。様々な講師をお招きし、デザイン思考やアジャイルについて多角的な視点や情報をご紹介いただき、理解や社内認知度も年々向上しています。
本年度からは「リコーデジタルアカデミー」という、デジタル人材をめざす社内研修プラットフォームも開講し、全社をあげてDXの会社を目指して学習と実践に力を入れています。
まだまだ「みんなのもの」じゃない、デザイン思考とアジャイル…
積極的な浸透活動を行っておりますが、デザイン思考やアジャイルに対して「それって企画職や営業、専門職の技術でしょ?」と思っている方が少なくないのもまた事実です。これはデザインやアジャイルといった名称による問題もありますが、本質的な理解が及んでいないことが原因であると私たち運営チームは考えています。
たとえば、デザイン思考は日常のあらゆる業務・シーンで使えます。
アジャイルは業務を日々改善するために非常に有効な手法です。
こうした認知がまだまだ広がっていないこと、一部のチームだけに浸透してもデジタルサービスの会社に変わることはできないこと。これらをコミュニティ活動を通じて伝えていくことも私たちの重要な役割であると考えています。
デザイン思考とアジャイルを「みんなのもの」に
私たちのミッションや役割は「みんなのデザイン思考とアジャイル」という名称に明確に込められています。職域や肩書きの壁を取り払い、多くの人にデザイン思考とアジャイルの浸透を広げ「はらたく歓び」を実践してもらうことです。
もっとたくさんありますが、これらは私たちが大事にするコミュニティ活動のキーワードの一部です。今後コミュニティ憲章なども作っていきたいと考えています。
ファーストイベントは7月13日&29日開催!
コミュニティのファーストイベントは「デザイン思考とアジャイルがみんなのモノである理由を考えよう!」とテーマに実施いたします。ワークショップやディスカッションを通じて発見することを目的としています。ぜひ私たちと共にデザイン思考やアジャイルの概要や考え方を学び、明日から皆さんの仕事で活かせることを発見しましょう。お申し込みは社内ポータルから!
本イベントは社内のみの開催となりますが、私たちのnoteを読んでくださっている皆さまとの交流の機会も今後計画していきます。お楽しみに!
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本noteではこれからも「デザイン思考」「アジャイル」への取り組みをご紹介していきます。ぜひこのnoteをフォローして、私たちの最新更新を受け取ってください。またコメントやフィードバックをいただけると嬉しいです。
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