【イベントレポート】組織を芯からアジャイルすると、学習効果が爆速にアップする!そのために必要なたったひとつのこと
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【イベントレポート】組織を芯からアジャイルすると、学習効果が爆速にアップする!そのために必要なたったひとつのこと

リコー みんなのデザイン思考とアジャイル

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こんにちは、リコー公式「みんなのデザイン思考とアジャイル」notePRチームです!今月からは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」プロジェクトの一環として開始したリコーの社内イベント(Day1~4)をご紹介いたします。そして、Day1を飾る最初のゲストは、本プロジェクトメンバーでもある市谷さんが講演してくださいました!

セミナー講師

▲市谷 聡啓(いちたに としひろ)/デジタル戦略部 CDIO付DXエグゼクティブ・株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。


最適化を目指しすぎた過去

市谷さんの資料から抜粋

市谷:リコーでは「“はたらく”に歓びを」という2036年ビジョンを掲げ、それを達成するため、デジタル人材の育成やDXを推進しています。このDXの波はリコーだけではなく、日本全体にあり、多くの企業が実践しようとしています。

ただ現実として悲しいことに、世の中には、よく陥りがちな4つのDXというものが存在しています。

市谷さんの資料から抜粋

1.屏風のトラDX
プランだけは過密に書かれており、肝心の実行体制や方法がないもの。

2.裸の王様DX
上層部は取り組みに満足しているが実態は成果に乏しいもの。

3.大本営発表DX
社内外にDX成果を発信しているが、現場は疲弊し頓挫しかけているもの。

4.眉間に皺寄せてやるDX
経験したことがない仕事がありすぎて疲弊していくもの。

では、なぜ多くの企業がDXを掲げるようになったのでしょうか。それは、1980年代の最適化の呪縛が背景にあります。

かつて日本の企業は、競争社会を勝ち上がるための手段として業務の効率化を行い、その効率化したものをさらに効率化するなどして、最適化の道を歩んできました。しかしこれが度が過ぎてしまい、時には手段が目的化して、思考停止状態を産むことがありましたし、現在でもそのような状況はあります。


本質的な形態変化に必要なものはアジャイル

市谷さんの資料から抜粋
市谷さんの資料から抜粋

市谷:思考停止状態は、組織に良い結果をもたらすことは少ないです。これからの私たちには、本質的な形態変化が必要と言えます。その変化をどう起こすのか。

それは”探索”適応”というプロセスになります。今置かれている状況を一旦立ち止まり、いろいろな可能性を俯瞰し「探索」する。そして、それらから学びを得て「適応」していく。これらの行為は、まさにアジャイルという言葉に言い換えることもできます。


アジャイルがもたらす恩恵

市谷さんの資料から抜粋

市谷:アジャイルには、様々なメリットがあります。早く形にすることで関係者の認識を早期で揃えられたり、その中でシステム・プロセス・チームなどに関する問題を早期発見できたりします。また、アジャイルの中で、仮説検証し振り返るというサイクルを常に回すため、チームの学習効果が高くなる傾向にあります。アジャイルは、個人や組織において、多くの変化をもたらすのです。


組織を芯からアジャイルするためには

市谷さんの資料から抜粋

市谷:それでは、今回のセミナータイトルにもある、リコーを芯からアジャイルするにはどうすればよいのか。それは、「越境」することです。少し抽象度の高い話になりますが、自分たちのいる場所や前提から一歩踏み出すことを意味します。これが「組織を芯からアジャイルする」という意味であり、これは個人個人が意識できるものです。そういった個人の姿勢や行為がやがて、組織を徐々に変えていくので、アジャイルに是非挑戦してみましょう。変化は「あなた」から始まります。


まとめ

今回は、市谷さんに『リコーを芯からアジャイルする「リコーアジャイル」とは何か』についてご講演いただきました。アジャイルは自分から始めることができるという言葉が印象的でしたね!また、セミナー視聴者も、チャットで前のめりに参加されており、アジャイルへの関心が垣間見えました。


次回のお知らせ

次回は、MIMIGURIさんに「カスタマーサクセスを探究する、これからのデザイン思考」についてご講演いただきます!どうぞお楽しみに。

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