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【やわデザ×WeWork】DX時代の働き方を考える読書会に参加してきました!

こんにちは。リコー みんなのデザイン思考とアジャイル PRチームの辻原です。
今回は2022年12月15日に開催された、富士通グループ横断コミュニティ「やわらかデザイン」×WeWork日比谷オフィスのイベント、「DX時代の働き方について考えるワークショップ(読書会)の参加レポートをお届けします!

富士通グループさんの「やわらかデザイン」コミュニティ(通称「やわデザ」)は、企業文化をやわらかくアップデートするDX活動にまつわる様々な実験を行っており、その様子をnoteで積極的に発信されています。

その内容は日々の仕事に役立つものから、リーダシップ、子供の将来、多様性、難民、高齢化社会等々と本当に幅広く、私たちもいつも参考させていただいています。

イベントも積極的に行われているとのことだったので、いつか参加してみたい…!と思っていたところ、今回のワークショップ(読書会)の機会をいただきました!

どんな読書会?

今回の読書会は5冊の指定図書から1冊を選び持参する形式でした。5冊のラインナップはこちら👇

働き方がイベントのテーマになっているので、それに関する本が選ばれています。


読書会というと、1冊の本を参加者がそれぞれ事前に読み込んで、その感想や着眼点などを参加者同士でシェアする、という形が一般的です。
しかし「やわデザ」のイベントはひと味もふた味も違ったものでした。

まず参加前に驚いたことは、「対象書籍が5冊もある!」こと、「本を読まずに参加できる!」ということ。始まる前はどんな読書会になるのか全く想像がつきませんでした。

実は今回のイベント、読書会というよりも「本を使ったワークショップ」のような形式で進められました。

例えばワークの中で「まだ読んでいない本を2分間眺めて、著者になりきって2分間紹介する」というものがありました。そんなことできないと思ってしまいますが、やってみるとても興味深いものでした。さらにワークが進むうちに、他の人が持ってきた本も読んだ気持ちになるというお得な(?)体験もありました。

ワーク中の風景

「本を読む」というのはもう決まりきった体験のように思われます。しかし切り取り方によって、こんなにも可能性が広がるんだなあと心から感心しました。
懇親会まで本当に楽しい時間でした。参加者のみなさん、運営のみなさん、貴重なお時間をありがとうございました!

あすよみDXとやわデザ

主催のマサさんの活動紹介

「やわデザ」の中のひとつの実験である「あすよみDX」は、もともと富士通グループさんの社内横断コミュニティだったものを拡張し、企業間のやわらかいネットワークづくりを目指していると取り組みとのこと。今回もさまざまな企業の方が参加されており、いろんなお話しや情報交換をすることができました。

これまでの読書会には1000名以上が参加!

そして「やわデザ」の参加者はなんと3000名以上!私たちリコーのみんなのデザイン思考とアジャイルも、もっとたくさんの人と繋がって活動の幅を広げていきたいです。

WeWorkはかっこいい!

イベントはWeWork日比谷で開催されました。日比谷公園目の前で、眺望最高!

開放的な空間とスペース内にはたくさんのアートが展示されており、クリエイティビティが刺激されます👏 リモートワークになってから自宅での作業が多かったので、新たな空間にお邪魔し気分転換になりました。

まとめ

読書会というと本の内容がメインになってしまうのですが、それだけでなく自分自身の意見を交換できたのが新鮮で、とても学びが多く楽しいイベントでした。みんなのデザイン思考やアジャイルでもこうした活動を積極的に企画・実践していきたいと考えています。


リコーは、組織全体でデザイン思考とアジャイルを取り入れた改革に挑戦中です。本noteではこれからも「デザイン思考」「アジャイル」への取り組みをご紹介していきます。またコメントやフィードバックをいただけると嬉しいです。

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